「マーティ・シュプリーム」を見た!

映画ささやき
花くまゆうさく 2026.03.26
誰でも

先週19(木)に見ました。当初は20(金)に見るつもりでしたが、18(水)に発表される金曜からのスケジュールを見ると、なんと公開2週目なのに千葉はもう夜1回上映がほとんどで見に行けないことが発覚!

(長い余談になりますが、いま私は千葉のかなり遠く、例えるとチーバくんのケツのあたりに住んでいるので近くに映画館がありません。

車でも電車でも1時間以上かけて千葉市内のほうへ行って見る事になり、1本映画見るのに5千円ぐらいかかり時間も1日つぶれるような感じなので、映画見るハードルがかなり高くなってしまいました。なので、つまらなそうな映画や見たくない映画は絶対見に行かないようになり、年間ベストでワーストを選ぶのが不可能になりました。見たくても見れない映画も多くなってしまいました。

そんな状況でも去年何回も狂ったように見に行った『ラブ・イン・ザ・ビックシティ』は異常なほどよかったという事です。あの映画の後半は私を狂わす魅力がありすぎました。)

という事で予定を立て直し慌てて19(木)に見てきました『マーティ・シュプリーム』。

見る前から、あちこちでさんざん「クズだクズだ」と聞かされてた主人公マーティですが、そんな言うほどクズとは感じない。自分の衝動を実行すべく度を超えたバイタリティで突き進む魅力ある男に見えて、そのバイタリティに序盤から惹きつけられます。

というのも、YouTubeで平山夢明さんとギンティ小林さんがやってる番組『平山夢明のシネマdeシネマ』で平山さんが「シュプリームというのは最高!とかそういう意味」と言うと、ギンティさんが「すがちゃん最高No.1みたいな事ですね」と返すくだりがすごく面白くてハマってしまい。それ以降、マーティ・シュプリームのビジュアルを見ると「すがちゃん最高No.1」と頭の中でリフレインするようになり、そのイメージがあるから映画見てもマーティが可愛げあるぐらいに感じてしまいました。

それと、私は子供の頃から『トラック野郎』が大好きなんです。主人公が次から次とウソつきまくるのにまったく抵抗がありません。マドンナに合わせてウソつきまくり、他の人には酷い対応しまくる星桃次郎を見るように微笑ましく感じます。

そして、マーティの得体の知れないバイタリティには、植木等の映画無責任シリーズも感じてきました。

しまいには、安ホテルでバスタブが落ちるシーン。あれにはドリフの番組を感じた。

ドリフ、植木等、トラック野郎、すがちゃん最高No.1、卓球の宿敵は日本人、そして映画後半は日本が舞台!これほど日本と親和性が高い映画だったとは。

『マーティ・シュプリーム』すごい面白かったと、ささやきたくなりました。

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