憧れの早稲田と桃尻娘

思い出ささやき
花くまゆうさく 2026.04.17
誰でも

どうもこんにちは、ささやきレターです。

最近、早稲田大学のWEB早稲田ウィークリーの仕事でイラストを描きました。

それで昔、私は早稲田に憧れてたなぁという思い出を少々ささやきます。

早稲田に憧れたのは、桃尻娘の主人公 榊原レナが早稲田大学に入ったから。

私の好きな映画ベスト3ですぐ答えられる不動の3本は昔から一貫して「トラック野郎」「狂い咲きサンダーロード」「桃尻娘」です。(厳密にはトラック野郎はシリーズ10本、桃尻娘はシリーズ3本あるので14本になってしまいますが、、)

その3本に入る映画「桃尻娘」を初めて見たのが、高校生の頃にテレビ東京の土曜深夜に「桃尻娘 プロポーズ大作戦」(シリーズ3作目)が放送された時。1作目2作目は成人映画でしたが、この3作目は中学生でも入場可として公開されました。公開時は中1でしたがビビッて見に行けなかった私は、やっとテレビで見ることができたのです。

「桃尻娘プロポーズ大作戦」は、早稲田大学受験に落ちた主人公 榊原レナの高校卒業式から始まり、アングラ劇団に入った友達を追って北海道に行くロードムービーになり、そこで訳あり少年との交流が始まり、最後がいいんですよ。

この3作目がすっごくよくてハマってしまった私は、1作目2作目を求めてぴあとシティロードを日々チェックし、亀有名画座や池袋文芸座地下でシリーズ全部見るようになっていくのでした。

私は、70年代後半から80年代に行くあの時代の感じがすごい好きなんですが、映画「桃尻娘」シリーズはあの時代の空気をフィルムに収めていてたまらないのです。1作目がロードムービーになるのもグッとくるし内田裕也も出てるし、主題歌「ピンクヒップガール」が自分には最高にいい曲で、この映画のトリコになりました。

映画の後から読んだ槁本治の原作シリーズも、映画の数年後にフジテレビで2回ドラマ化されたやつも、映画とテイストが違いますがこの物語の世界がみんな好きです。原作とドラマではレナちゃん早稲田に入ります。

それで早稲田といえばレナちゃんが入学したとこだと思うようになり、「もしも自分が大学行く人生を歩んでいたら早稲田がいいな」と妄想し、ひっそり憧れたものでした。

そんな私が、大人になって柔術に夢中になっている30代のころ早稲田に触れることがありました。早稲田大学で社会人向けにオープンカレッジやっていて、そこで太田章先生がレスリング教えるクラスがあるのを知り、柔術のためにも習いたいなと通い始めたのです。

憧れの早稲田の校舎に入り、「ああ、いま自分は早稲田にいるよ」と不思議な気分でレスリング習っていましたね。あと、クラスでは太田先生のアシスタントで現役のレスリング部の人がいたのですが、組むと「やっぱ大学でバリバリに鍛えてる人の体は凄いなぁ」と心底思いました。

そんなことを今回の仕事で久しぶりに思い出しました。

最後にフジテレビのドラマ版「桃尻娘」で印象的だったこの名曲を貼っておきます。切なくグッときます!

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